1.日時
平成23年12月26日(月) 13時30分〜16時30分(受付は13時00分より)
2.会場
宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス![新しいウィンドウが開きます。](../../img/2010/newwindow.gif)
〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
3.参加者
高校教員 18名
4.内容
テーマ 「JAXA相模原キャンパス」の見学
情報部会の研究会として、宇宙航空開発研究機構(JAXA)相模原キャンパス見学を企画しました。はやぶさ人気で見学者が後を絶たないようですが、我々20名ほどのため、特別の見学ツアーを用意していただきました。
施設見学の前にJAXAの活動についての説明とビデオ上映がありました
研究棟の展示物について、広報担当の方に、丁寧で熱心な説明をしていただきました。
建物の外に出て、ロケットに関する説明をうけました。
![](../../img/2011/20111226/6.jpg)
この後、撮影禁止ということで、写真ではお見せできませんが、飛翔体環境試験棟及び構造機能試験棟の見学をしました。
5.参加者のアンケートより
- いわゆる一般見学できる部分の説明をもう少し短くコンパクトにしていただけるとよい.バックヤードは興味深かったが,こちらも一般の見学コースに近い.実際にクリーンルームではない作業現場に入るなど特別なものがあってもよかったと思う.○○先生が質問をしていたように「電波が途切れた場合の姿勢制御の方法」などの話が聞けるとよかった.
- 良かったが、はやぶさの内容に偏り過ぎに感じた。
- 人工衛星の計測・制御についての話があまりないのが残念でした。人工衛星関係に詳しい方の解説があり、興味を持って話を聞くことができまし
た。
- 授業の話題としてもタイムリーな施設の見学でした。職員の方がとても熱心に説明してくれて、分かりやすかった。はやぶさの映画を見ていたので、説明が良く分かりました。欲を言えば、通信制御についてもう少しお話を伺いたかった。
- 「情報科」という視点からの関連性は薄い内容でしたが、元技術者らしい語り口で歴史や現状を伝えようとする職員の姿がとても印象的でした。研究開発にはこうしたプレゼンテーション、アピールも必要なのでしょうね。最近では予算確保のために広く一般に伝えていかなければ事業仕分けになってしまうということかな。内容も個人的に興味のある分野でしたのでとても楽しめました。まさにこれから飛ばそうとしている探査機も目にすることができてよかったと思います。
- とても貴重な体験となった。
今回のように、外部の研究施設などを見学することで、
日本の科学技術を知ることが自分の知識の成長にも繋がり、
教師としての資質向上になると感じた。
- 普段みられない施設を見ることが出来て、よかったと思います。
- わりと理科的な内容が多く、情報の部分が少なかったようには感じました。大変興味深かったです。
- 冬休み中で参加しやすかった。
- 時期は妥当だと思います
- 今回の研修会の日程は、成績処理等で忙しく、出張しづらいです
- このような施設見学は良いと思います.もう少し『情報教育』に関係の深い内容だといいと思います.考えられるのは
・交通局(電車の制御,渋滞情報の管理)
・東京電力,水道局,東京ガスなどの制御部門
今後の研究会について
- ・講演(お金がかかるような有名な人の講演)
・実践事例(1月の事例発表会を続けてください)
・授業見学(11月の高校教育課の行事にぶつけてもいいかと思います)
・施設見学(続けてください)
・校内LAN(必要性が薄まってきた気がします)
・ネットワーク、サーバー構築(こちらは需要が高まってきたかもしれません)
・応用ソフトウェア(例)(アドビ関係の講習会はどうでしょうか )
- ・○実践事例 ・○授業見学 ・○施設見学・○ネットワーク、サーバー構築 ・○プログラミング言語
- 貴重なご意見ありがとうございました。
今後、改善していきたいと思います。