神奈川県高等学校教科研究会 情報部会

見てみよう!総合学科学習活動成果発表会

第4回研究会

2011年12月24日 更新

1.日時

平成23年12月20日(水) 13時00分〜16時50分 (受付は12時45分より)

2.会場

神奈川県総合教育センター 西講堂

(藤沢市善行7−1−1)

3.参加者

高校教員8名。

4.内容

テーマ「第8回神奈川県総合学科学習活動成果発表会」の見学

1.情報機器の活用を中心に、発表会の演出方法を学ぶ

スクリーン3面によるプレゼンテーション演出

メインスクリーンに加えて、プログラム表示用(左)と発表者のフェイスショット用(右)スクリーンを配置し効果的な演出をしています。
発表者用PC

これは普通の発表者用PCですが・・・
グループ発表用モニタ

グループ発表の時はこのモニタがあることによって、発表者用PCを覗き込んだり背後のスクリーンを振り返ったりせずに前を向いて発表ができるような工夫があります。
フェイスショット用カメラとプロジェクタ

プログラム投影用PCとプロジェクタにより、進行がよくわかります


フェイスショット用カメラとプロジェクタにより、遠くからでも表情がよく見えて臨場感が増します。PCも用意しておくことにより、パワーポイントとは別な映像を映すこともできます。
 

2.総合学科生の課題研究の発表から、探究的な学習活動のあり方を学ぶ

浅野工学専門学校の高橋校長先生

最後は浅野工学専門学校の高橋茂男校長先生からすべての発表者それぞれに丁寧で温かいコメントをいただきました。
最後は発表者に盛大な拍手

発表者全員に盛大な拍手で無事に終了しました。

3.総合学科の多様な学習活動から、基盤として情報教育に求められるものを学ぶ

※今回は無事に最後まで終えることができ、情報部会的にもとても参考になった発表会でした。
使用機材は次の通りです。
PC×3(発表者用、プログラム投影用、サブ用)
プロジェクタ×3(発表用メイン、プログラム投影用、フェイスショット用)
フェイスショット撮影用ビデオカメラ(他に記録用ビデオカメラも)
グループ発表者用サブモニタ

5.参加者アンケートより

▼総合学科の多彩な成果の発表を目にすることができました。▼機材の使い方の工夫で、とても充実した発表会になることを学ぶことができ、大変参考になりました。▼他の学校の生徒発表の見ることができる機会はなかなかないので良かったです。▼各学校の取り組みがたくさん聞けたこと、会場設営についてなどを学べたことが良かった。▼総合学科の学習内容がわかる発表を生徒の撮影を通してみることができました。▼サブディスプレイに発表者の顔を映すことはとても良い経験になりました。▼プロジェクションについて参考になりました。

 

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