1.日時
平成23年10月22日(土) 13時00分〜16時00分
2.会場
東京工業大学 大岡山キャンパス
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
東急大井町線・目黒線「大岡山駅」より徒歩1分
3.参加者
高校教員19名。大学生3名。合計22名。
4.内容
テーマ 「TSUBAME2.0と工大祭の見学」
講演の前に、挨拶として
牟田博光 東京工業大学理事・副学長
世界の中でも最先端の人工知能の研究をされている長谷川教授から、脳型人工知能SOINNの学習機能について講演をしていただきました。
また、グリーンスパコンTSUBAME2.0と工大祭の見学を行いました。
- 講演 「東工大の脳型人工知能が拓く近未来」
−これからネット・スマホ・ロボットはどうなる?−
像情報工学研究所 長谷川修 准教授 研究室
- グリーンスパコンTSUBAME2.0の見学
世界でも指折りのグリーンスパコンを特別に公開していただきました。
- 情報理工学研究科研究室公開
工大祭での企画展示を見学しました。
※ 東京工業大学の文化祭「工大祭」の見学
研究会の前後に、開催中の工大祭の展示発表を見学しました。
5.参加者のアンケートより
- 社会的関心度の高い講義テーマで、有意義だった。
- 長谷川教授のパダライムシフトの説明がとても印象的であった。
- SOINNは状況的学習理論と相通ずるところがあった。
- スパコンがサーバに使われているコンピュータの集合体ということが実感できた。
- 現在、論文執筆中なので、とても参考になった。
- 新しいタイプの研修会でよかった。
- 人間の情報処理とコンピュータの情報処理について考えることができた。
- 講演に見学と楽しく研修を受けることができた。
- ロボットにあるべき姿を追い求める「夢」ではなく、実現に向けた具体的な「方法」の提示。とてもためになりました。
- とても貴重なお話だった。
- TSUBAME2.0は思った以上に小規模で、省スペース技術の高さに驚いた。
- 講義がとても分かりやすく、学生がうらやましいと思った。
- 研究棟でのポスターセッションから、研究に対する熱意が伝わってきた。
- スパコンの実物を見れて、とても興奮した。
- 今後も最先端の研究をお伺いしたい。
- 配布された授業実践の資料が分かりやすく、よい勉強になった。
- とても面白い題材で、これからのPCの変化を予想されせられる、貴重な講演だった。
- 研究室に行けたのでとてもよかったです。
- 「ロボット」の定義や可能性を改めて考え直すいい機会になりました。
- 事前に勉強不足だったので、受け身で誘導されるままに歩くだけになってしまった。
- 講演の内容が素晴らしかった。コンピュータの活用に無限の可能性を感じた
- 休日の研修は授業を潰さないので、よかった。
- 平日は授業に参加しずらいので、興味関心のあることなら休日でもいい。
- 土曜日で参加しやすかった。
- 貴重なご意見ありがとうございました。
今後、改善していきたいと思います。