神奈川県高等学校教科研究会 情報部会

第1回研究会第1回研究会

第1回研究会

2008年7月1日更新

1.日時

平成20年6月16日(月)15:00〜17:00 (受付は14:30より)

2.会場

武蔵工業大学横浜キャンパス
(横浜市都筑区牛久保西3-3-1 TEL:045-910-2500)
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/top/access.html

3.参加者

高校教員10名、小池ゼミより先生と学生さん4名。

4.内容

ワークショップ:教育用プログラミング環境「Squeak」の体験
小池先生江渕さん講習のようす
環境情報学部の小池星多先生。今日は、全面的にお世話になりました。卒業研究でsqueakの応用に取り組んでいる江渕さん。わかりやすい講習をありがとうございました。参加者の中には、初めてmacintoshやsqueakに触れる人もいて、なかなか操作が追いつかないことも。生徒の気持ちがわかる?
squeak画面1squeak画面2武蔵工大横浜キャンパス
むしがライントレースするプログラムをつくってみました。これは、squeakの定番で、条件分岐の考え方を学ぶことができます。2つの目の色を変えるところがポイントですね。こちらは数値計算のプログラムです。左の2つの数値の和が右に表示されます。このほか、スライドバーによって制御する例も教えていただきました。
情報教育と高大連携についてのディスカッション
場所を移してディスカッション講習終了後、squeakを用いた高校での情報教育について、高大連携の可能性を探る話し合いが行われました。高校側からは、現場の状況をお伝えし、また今後の展望をもつことができました。

5.参加者アンケートより

(1)本日の講習・実習について
一度つかってみたいと思っていたソフトなので楽しかったです。少し自分でも作ってみようと思います。面白かったです。情報Bで使ってみたいソフトです。面白かったです。もっと別の例もやってみたかった。慣れるまでは少し難しいと感じました。なかなか興味深く、使ってみたいと思いました。生物の絵を描くのに使えそうです。夏休に細胞から描いてみます。少し遅れて到着したので難しい所もありましたが、参考になりました。Macは経験がなく、とまどいました。Squeakというソフトの紹介として分かりやすかったです。
(2)日程・時間・会場について
よいです。よかった。私には好都合でした。平日はちょっときびしいです。良かった。年間を通して研究会の入る曜日・時間が決まっていると時間割をそれに基づいて組んでもらい、参加しやすいかと思います。

ホームへもどる