神奈川県高等学校教科研究会・情報部会

2007年6月25日更新
 
  • 【主催】 神奈川県高等学校教科研究会・情報部会
        東京都高等学校情報教育研究会・情報活用部会
       ※ 今回の情報部会研究会は、都高情研情報活用部会と共催で行いました。

  • 【日時】 平成19年6月21日(木) 15:00〜17:15 

  • 【会場】東京都立八潮高等学校
    (〒140-0002 東京都品川区東品川3-27-22 03−3472−7384)
      京浜急行 青物横丁駅 下車 徒歩5分 りんかい線 品川シーサイド駅 下車 徒歩5分

  • 【参加人数】 神奈川10名、東京14名

  • 【内容】
    司会は、都立東村山高校の福原利信先生。

    会場校から、田中洋先生が『八潮高校のLANの概要』と題して発表されました。東京は、進路室にISDNの回線が入ったところからスタートしているとのことでした。
    セッション「新入生テストをめぐって」です。
    神奈川から、横須賀市立横須賀総合高校の石井徳人先生が発表されました。今年度の情報科新入生テストについて、それぞれの問題の正解率や、実施校の教員からのアンケート結果などについて、詳細に報告してくださいました。
    都立町田高校の小原格先生。
    神奈川の情報部会作成が作成した新入生テストを東京でも実施するにあたり、とりまとめ役をおつとめになりました。学年ごとの得点分布が異なる理由、また東京と神奈川で正答率が異なる問題について、その理由を出席者みんなで考察していくなど、参加型のセッションとして盛り上げる手腕を発揮されました。
    セッション「校内ネットワーク活用の可能性をさぐろう」に入りました。
    発表者は、都立富士森高校の小松一智 先生。東京都立高校のネットワーク環境について、神奈川の教員がなかなか聞くことのできない状況について報告をいただきました。また、ここでは、神奈川の高校の様子についても、会場から説明する発言がありました。
    神奈川から、県立神奈川総合高校の小澤美紀 先生が発表されました。
    神奈川県立高校のネットワークの状況の説明、またテレビ会議システムを試行したときのようすなど、興味深い内容でした。
    プレゼンの画面はFlashをつかったもので、会場からは、さすがあの先生の弟子を自認するだけあるという声が聞かれました。
    都立松原高校校長の武山洋二郎先生(都高情研会長)がご挨拶なさいました。

    最後に、県立希望ヶ丘高校の嘉村均先生(情報部会幹事長)がお礼の言葉を述べました。


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